ざざいずみです。
期末試験シーズンまっただ中です。
学生の皆々様、きっとコーヒーでも飲みつつ目を覚まして勉強に励んでおられる頃でしょう。
しかし……勉強進みません私は残念ながらコーヒーが若干苦手です。
味が嫌いなわけではないんです。カフェとか行けば飲みます。しかし、日常的には飲みません。
体質に合わない
飲んだ後、3回に1回くらいの割合で頭が痛くなってきます。3回に1回くらいは眠くなってきます。5回に1回くらいは心臓がバクバクしてきて変な焦りがでてきます。
4回に1回くらいはほどよく目が覚めるのですが、こんなめぐるめくバクチを毎回打ってちゃあリラックスできるものもできません。
めんどう
家で本当においしいのを入れるとなると、ミルだとかいろんな器具が必要。挽きたての豆を買って酸化しないように一人で飲みきって……なんてのはずぼらな私には続かなさそう。
*
では、自分は紅茶派かと言われたらそれも違う。紅茶も好きです。しかし、もっと好きなのがあります。
それは、ココア。それも無糖のミルクココア。
無糖ココアのいいところ
1.満足感がある
紅茶とかコーヒーとは明らかに違うレベルでお腹にたまります。なんでも、食物繊維が比較的多く含まれているそうな。食前に飲むと食べ過ぎ予防にもなるとか。
そして、砂糖を入れないことでココアと牛乳そのもののほどよい甘みが楽しめます。甘すぎる飲み物が苦手な私にはぴったりです。
2.リラックスできる
リラックスって万能です。そのままぐっすり寝るのも良し、リラックスしつつ集中するのもよし。頭がやらなきゃいけないことでごちゃごちゃしてる時なんかにココアを飲むとリセットされて、次は何やろうか、と建設的な思考に戻れるように思います。カフェインでキリキリ目を覚ますのもいいけど、こういうリラックスしつつ集中するのもいいものです。
3.楽ちん
2分くらいあればちゃちゃっとレンジで作れます。その上、ココアは密封しておけば結構日持ちします。ずぼらな私でも続きます。
自己流ココアの作り方
本当は小鍋でじっくり作るものらしいですが、私はいつもレンジで作っちゃいます。
用意するのはこれだけ
- 牛乳
- 純ココア
- 水(熱湯)
- コップ
- スプーン
よく売ってる「ミルクココア」には砂糖ががっつり入ってます。ピュアココアとか純ココアとかココアパウダーって書いてあるココアを使いましょう。私は森永の純ココア使ってます。業務スーパーで110g入りが安く売ってるのでいつもそれです。
1.大さじ一杯よりちょっと少ないくらい(10mlくらい)の熱湯をコップに入れる
量は適当。ポットとかに熱湯があればそっち使いましょう。私はポット持っていないので水を少し入れてレンジで700W20秒くらい温めます。
2.純ココアを入れてよく練る
スプーン軽く一杯〜大盛り一杯くらい入れます。
よく練り練りします。いい香りがしてどんどんテンションが上がっていきます。
3.牛乳を注いでレンジで温める。
牛乳の量はたぶんいつも100〜180mlくらい。気分で変わります。これは180mlくらい。ちょっとあっさりめです。
レンジで温めるときは、3〜50秒ごとくらいにいったん取り出してスプーンで混ぜるといい感じ。これを3回くらい繰り返して、700W1分半から2分程度温めます。
ちなみにコップに乗っかっているものはレンジ用シリコンラップです。乗っけないことも多いです。少し時短になるかな、くらいの気持ち。
4.いい感じの熱さになったら完成。
底に溶け残ってることもあるのでよく混ぜながら飲みましょう。
れっつ極楽タイム。
注意点
温めすぎない
うっかりすると沸騰してレンジがココアまみれになります。特に牛乳を100mlとか少なめで作るときはこまめにチェックして混ぜるべし。
熱々にするとホットミルクと同様、膜が張ることもよくあります。これもマメに混ぜると防げるらしい。私はいつも食べちゃいます。ただ、膜が張り出すと一気に温度が上がって沸騰しやすくなるので注意。
牛乳で作る
ココアには尿路結石の原因になるシュウ酸が多く含まれるらしい。コワイですね。
ただ、シュウ酸はカルシウムと一緒に摂るとその害を軽減してくれるとのことです。*1
そもそもシュウ酸どうこう以前に、そもそも牛乳で作るのが一番おいしいです。豆乳やスキムミルクやただのお湯で作りましたがやっぱり牛乳には敵いません。
アレンジ
*1:そもそもシュウ酸は紅茶や緑茶にも含まれるそうな。大量に飲まない限りは大丈夫、ココアだけ気にしててもしょうがない、らしい。だといいな。