ザザイズム

書くことは命の洗濯。日常で考えたことや国内外旅行記などつづっています。

2017年をざっくりと振り返ってみる

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2017年の振り返りを駆け足でしてみます。


正直、今年は「辛抱の年」でした。
思い出すのはしんどい思い出のほうが圧倒的に多い……。


今年の初っ端はオランダにいて、3ピリオド目の授業で盛大にコケてしまったところからはじまり、怒涛の帰国、怒涛の就活、怒涛の卒論(現在進行系)……などなど。ネガティブな方向にバイアスかかっているにしても、明らかに辛抱の1年だったような思いがする。


今年よかったこと

大変なことまみれだったけれど。
大変だったこと、ネガティブな記憶をつまびらかに思い出すより、ちょっとでも良かったことを書き出しまくろう。反省はまた別にしよう。

そう思い立ったので、小さいものから大きいものまで、時期もバラバラに思いつくままに書き出してみます。



台湾旅行

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12月に家族で台北旅行してきました。2年ぶり二度目の台湾。(前回その1)(前回その2
かなり疲れたけど、やっぱり台湾は良いところ。ご飯おいしいは正義。


博多旅行

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12月に大学の友人と博多に集まりました。紅葉の太宰府天満宮と博多グルメにまみれてきました。
来る前は「博多こんなグルメだらけで制覇しきれるのか……?」と思ってたら意外とほぼ制覇できたんじゃないかってレベルに食べまくれた。とても楽しい時間だった。


オランダでできた友人が日本に留学しにきた

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オランダで最も仲良くなった友人の1人が、日本に半年交換留学で来てます。香港人でマースの正規生の子。
就活期に「日本に交換留学申し込んでる」ってポストカードが届いて、心の支えにしてたくらい。もちろん日本でも会えてハッピー。


一眼レフを手に入れた

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「もっと早く欲しかった」以外の感想しかない。中央アジア前に滑り込みで買えてよかった。


中央アジア1ヶ月ひとり旅

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中央アジア1ヶ月、女ひとり旅のまとめ:ルート編 - ザザイズム
中央アジア1ヶ月、女ひとり旅のまとめ:費用編 - ザザイズム
ウズベキスタンの穴場、テルメズ紀行 - ザザイズム

就活終わってからたったの2週間程度の期間で計画・出発。準備不足で不安……と思ってたら、これが想像以上に刺激的で面白かった。まだぜんぜん文章に書き尽くせてないけど、ハイライトはこんな感じかな。

  • 到着初っぱな深夜1時に宿難民になりかける
  • カザフスタン・アスタナ万博&アスタナ新市街の度肝を抜く未来っぷり
  • カザフスタン→キルギス国境越えでトラブル発生、日本在住経験のあるキルギス人の方の民家まで行ってお世話になる
  • キルギスでトレッキング(カラコル〜アルティン・アラシャン〜アラコル湖)。いろんな人に助けられつつ大自然に浸りまくる
  • キルギス・カラコルで宿の猫とたわむれつつのんびり過ごす
  • キルギス〜ウズベキスタンの15時間国境越え夜行バスの尋常じゃ無さ
  • ウズベキスタンの三大観光都市(サマルカンド・ブハラ・ヒヴァ)で怒涛のイスラム建築にまみれる
  • テルメズで現地の方に話しかけられまくる
  • ロンリープラネットにさえろくに情報のないルートでテルメズ〜カルシ〜ブハラの大移動のRPG感

……ハイライトといいつつ多すぎる気がする。それくらい印象深いことが多すぎた。



人に助けられまくった

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いちばん良かったこと。人にとにかく助けられた。それに尽きる。


目の前がブラックアウトするレベルの精神状態に、この1年だけで数回陥った。ここ数年ほとんどなかったのが、今年になって多発。今年を「辛抱の年」と表現したくなるのも当然と思うくらい。
けど、しんどいことが多かったからこそ、周りの皆さまの助けのありがたさが身にしみた。なんとか今日呼吸してられるのはほんとに周りの皆さまのおかげ。そう言い切れる。




だからこそ私は「なんだかんだで運が良い」と思えた。
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2018年も「私はなんだかんだで運が良い」と思えるような、そんな年でありますように。
そして、運の良さに値するような自分であれますように。
そう願う。








そして、いつもブログを読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。
「ザザイズム」を来年もよろしくお願いいたします。





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