ザザイズム

都内某所に生息する社会人2年目。2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学してました。日常で考えたことや旅行記などつづっています。

いつ行けなくなるかわからない旅行のこと

夏休み取れたとしたら最も行きたい場所、ラダック。ひとことで言うと、インド最北部のチベット文化圏。
旅先でいろんな人から評判がとても良く、私も調べてとても行ってみたくなった場所。

そこの情勢がいま一気に流動的になり、しばらく安心できないかもしれない。


ひとことで言うと、インド政府がインド・パキスタン国境地帯のカシミールエリアの自治権を唐突に廃止したとのこと。このカシミールエリアに隣接するのがラダックエリア。

今までもカシミール緊張が何度も高まってはいたけれど。カシミール地方に行くつもりはない、そこまで行く時間的余裕もない、だからラダックに行くぶんには関係ないんじゃないか。
そう思っていたら、さすがに今回は結構衝撃的かつ性急な動きだそうで。

最近ラダックのガイドブックも買って旅程想定で汲み始めてテンション上げていた、まさにその頃合いにクリーンヒット。

どうなっていくのかわからない

調べた限りでは、
ラダックエリア自身は歓迎ムード、お店も平常運行。

現地議員も問題ないのでは、とのツイートをしている。


ただ、あまりにも急な動きゆえに、急激な反発が出る可能性も全く否定できない状況。


「ただちに影響はない」かもしれないけれど、誰も先に何が起こるかわからない状況。

確実に何かが起こるとは言い切れないし、何も起こらないとも言い難い。

いろんな記事を見る限り、ラダックエリアに空路で入って周る分にはキャンセルの必要はないんじゃないか、とのことだけど。

見通しがつきにくすぎて、悩む。


いつ行けなくなるかわからない

いつ行けなくなるかわからない。今の景色が変わってしまうかもしれない。そういう旅行先って、結構ある。

シリアなんて行けなくなってしまった旅行先の最たるもので、ほんの10年20年ちょっと前まではバックパッカーに評判の良いエリアだったそうで。
ヨーロッパなんかはきっと数十年経ってもそんなに大幅に変わらないだろうし、行けなくなる確率もかなり低いだろう、という気持ちがあるけれど。この間のパリのノートルダム大聖堂みたいに、文化財の消失は世界どこでも可能性ゼロじゃないのだし。
GW旅行先に検討していたスリランカもGW直前に同時多発テロがあったし。
ラダックに本格的に行けなくなる未来は直近では見えそうもないけど、どちらにせよそういうエリアは早いところ行ったほうが良いという気持ちになる。

それがもしも情勢変化で不可能になるとしたら……ちょっとつらい。




旅行先第2候補のジョージアに切り替えていくのも良いかもしれない。そっちも間違いなく楽しいだろうし、シーズンも良いし、ロシア制裁のせいで物価も通貨もさらに安くなっているそうだし。

ただ、ちょっとラダック行く気満々だったところかからの切り替えが上手く効かない。しかもこういう情勢変化を見せられると、ラダック、いつか本当に行けなくなってしまうんじゃないか……という不安もよぎってむしろ行ったほうが良いのか?という気持ちになってしまう。

そういう「行きたい」熱が噴出しまくるとなかなか落ち着かないのである。だいたい「行けるかも」という可能性が見えた途端に熱が噴出するものだから、全く不可能ではないものなはずだから。
しかも、こうやっていつ行けなくなるかわからない旅行先が世界中あちらこちらにある以上、行けるうちに行かなきゃ、という焦りのようなものに追い立てられる。そんな感覚がする。





また情報収集して考えてみます。

今日はこのくらい。