ザザイズム

都内某所に生息する大学生。2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学してました。日常で考えたことや留学記録、旅行記などつづっています。

ウユニ塩湖にあこがれすぎて行くのが怖い

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出典: Wikimedia Commons

ここ10年近く、私がいちばん行ってみたい場所。ボリビアのウユニ塩湖。

2位以下は10年の間に入れ代わり立ち代わってきたけれど、1位だけは不動の1位。

いよいよ行ける……?

「大学の卒業旅行はウユニ塩湖」
と、大学入る前から言い続けてました。




小学校高学年ごろ、「pya!」でこの画像と出会ってから、ずっとずっと長いことあこがれ続けて。
「いつか行きたい場所リスト」を作るたびに真っ先にリストの上にあがる場所だった。

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そして、とうとうそろそろ卒業旅行の予定を工面したい時期。

行くなら星空が見えやすい新月、かつ、鏡張りの雨季の時期、という条件。
候補日はずいぶん昔から調べていた。一昨年、21の誕生日の日に書いた、これから叶えたいことを書き連ねたファイル。

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そして、現に行くとしたら2月16日前後が最有力で、今のところ差し障りになりそうな予定もないし、資金面の工面もできなくはなさそう。






あこがれと腰の重さ

10年越しの願いが叶えられそう、ときたらほんとうだったらわくわくするはず。

だけど、なんだか急に、腰が重い……なぜだか。




この10年くらいで、メジャーになりすぎた感があるから?
一緒に行ける人を見つけられるか不安だから?
資金面が足りるか不安だから?
治安面がやはり安心しきれないから?
卒業までに乗り越えなきゃいけないことが多いから?


それらはどれもちょっとずつ合っているけれど、いちばんの理由は「あこがれすぎたから」じゃないか。






今まで14カ国行ってきて思うのは
「事前にイメージも期待も何もなかった場所ほど、心に残りやすい」
ということ。



ウユニ塩湖は10年間の積もり積もるイメージがうず高く積もりあがっていて、
もしかしてハードル上げすぎてしまっているんじゃないか……
私が心の支えにしてきたウユニ塩湖のイメージがスパッと消えてしまうんじゃないか……という不安がある。




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サハラ砂漠の朝焼け(モロッコ)

昔っから空が大好きで。
雲の出る空も、夕焼け空も、星空も、朝焼け空も好きで。どんなに引きこもりたい気分のときでも、夕焼けがきれいだったら外に飛び出して眺めざるを得ないような空駆動形人間だった。


そんな私なら、360°空のウユニ塩湖なんて気に入らないはずがない。
と信じたい、信じたいんだけれど。それを現実に落とし込んでいくと、不安ともなんともつかない感情がある。

「あこがれすぎたから」をもっと正確にいえば「あこがれを失うのが怖いから」ということなんだろう。いちばん長い長い夢を叶えてしまったらどうしような、という、ちょっとした恐れみたいなものがあるかもしれない。





それでも行かねばならぬ

ごちゃごちゃ考えてても、きっと行くだろうな、とも思う。何が何でも。
ここで行かなければきっと一生後悔するだろうな、という気持ちがハッキリあるから。
勤めだしたらどうしたって時間が取れないだろうし、リチウム資源開発で大きく景観が変わる可能性だってあるから。



旅はそれがいい。
「いつ行けなくなるかわからない」という、強烈な後押しがあるから。
小心者で優柔不断な私でも、この後押しにさんざん助けられてきた。





だから卒論とか目の前のこととかを粛々とやって、
たまにちょっと10年越しの夢を現実にしていく計画を立てていきたい。
いつ行けなくなるかはわからないし、いつまで生きてられるかもわからないし、後悔はないようにしたいよね、と。そうやっていつもの調子でポーンと旅に出てしまえば、いつも通り、後悔はしないはずだから。





以上、今週のお題「行ってみたい場所」でした。

今日はこのくらい。



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