ザザイズム

書くことは命の洗濯。日常で考えたことや国内外旅行記などつづっています。

1年前の自分からの質問に答えてみる #3 せっかくなら幸せに

2021年1月の自分からの質問に答える最終回です。
後半はひたすらに自分語り。当時すごい落ち込んでいた頃だったのがまるっと反映されているにしても恥ずかしいレベルで。

それでもそんな自分に共感してしまう変わらぬ自分から、少しでも言えることがないかと答えていってみます。

  • 現実逃避しがちなのに逃避しきれるわけでもない
  • 自己肯定感と、変わらない自分
  • リスクオフ人生の90点 vs ハイリスク・ハイリターンの95点
  • 全部に答えてみて
続きを読む

1年前の自分からの質問に答えてみる #2 変われない自分への言い訳

前回に引き続き、2021年1月の自分からの質問に答えていってみます。
だんだん質問というより赤裸々な自分語りになっていく。

  • 1年前の自分に言いたいこと
  • 日常の諸々
  • モヤモヤ系
  • 言い訳の天才、人生リセット願望
  • 現実逃避の怠惰
  • ここまで答えてみて
続きを読む

1年前の自分からの質問に答えてみる #1

個人日記に1年後の自分への質問集を見つけました。日付は2021年1月19日。存在すらすっかり忘れて、1年どころか1年半経っていますが。

読んでみて、当時こんなことを考えていたのか~と思えた。ちょっとばかり1年半前の自分に答えてみます。

  • 世の中関連
  • 結婚・引っ越し関連
  • 趣味・治療・仕事関連
  • 変わるものと、変わらないものと
続きを読む

無計画な旅からしか摂れない栄養がある

無計画な旅がしたい。
都民割引を調べて時刻ピッタリクリック戦争に参加するだとか、Google Mapに行きたい場所のピンを打ちまくるだとか、そういったものからもかけ離れた旅がしたい。

欲を言えば、空港で出発便一覧を見て、その場で行き先を決めて当日券を買って旅に出る。そのくらいのことをしてみたい。

続きを読む

娯楽はおおむね苦行だけれど

ネットをただ巡るだけの時間が増えると、どうしても心がくもってくる。少し距離を置いてみたい。
そんなことを思い、PCゲームをプレイしてみた。The Witnessというパズルゲーム。無人島をひとりさまよいパズルを解いていく。

store.steampowered.com

まだ6時間ほどしかプレイしていないけれど。前評判通り、苦行だった。

続きを読む

隣の芝生の青さをただ眺めることの無駄さ

何一つとして人生に対する決断力が沸かない時がある。今がそう。

文章は個人用日記のDiaroに度々つづるけれども、なにひとつ公開しようと思えないとき。それでも書くと書かないの間には雲泥の差があると思って書くとき。

昔よりも文章を書くという手段が浮かびにくくなった。当たり前のものにはなったけれど少し距離感ができたように思う。新しいデスクトップPC付属のキーボードが少し硬くて打ちにくいのはあるかもしれない。使いやすいキーボード探すならいっそ自作したいと思ってだいぶ経つんじゃないか。一部のパーツたぶんこのご時世で品薄だから待つのは仕方ないと自分に言い聞かせ。でも、それって言い訳では?でも理由でしょう?そんなふうに自分を説得して決断をしない毎日。

最近決断できたことだって、決断というかせざるをえないと思って実行したことばかりだった。収納の買い替え。美術館展2つ行こうと思って実行したこと。粗大ごみの処分。lanケーブルの張り替え。確実に日々に彩りや快適をもたらしたものだった。早く決断すれば早く享受できるはずだった。

続きを読む

GW3日目でもまだ遅くないはずのやりたいことたち

GWに一番やってみたかったことが頓挫し、ならバイクで旅行でもするかと考えていたけれどこちらもいろいろあってしばらく乗る気分になれなくなり。

10連休を取ったものの、連休ならではの計画をするのには失敗した。そもそもGW前って季節の変わり目で心身ともに不安定になりがちな時期。なかなかGWの予定まで手が回らない。

毎年だいたいパターンがあって。だいたい動き出しが遅い。「動き出しが早い」の究極は1年前から特典航空券をぶん取りにいくムーヴだと思ってるから。あっという間に「どうせ混んでるから無理だろう」が発動する。GW休めなかったことは今までないけれど、それでもほんとうに休めるのか1年先のことを決める感覚が慣れない。長期休みは早くても2ヶ月くらい前にならないと確定しないから。しかも今回は仕事の変わり目でさらにGWの休みが読みにくくて。社会人になって5年目のGWだというのに、旅行に行ったのは一度、1年目しかない。

お金よりも混雑が嫌なんだろうと思う。昔よりも人混み耐性がさらに落ちたせいか、なかなか外出するモチベーションが沸かない。

そんな3連休目を閉じようとしている今。「どうせ何も計画していなかったから無理だろう」思考に待ったをかけたい。まだあと1週間ある。何だってできる、とは言いすぎかもしれないけれど、現実的にできそうなやりたいことの6割くらいはできるはず。

続きを読む

夜型遺伝子の叫びが聞こえる

f:id:zazaizm:20220404220454p:plain:w600

朝早く起きざるを得なくなった。しばらく在宅から通勤中心の日々に戻りそう。きつい。ゼロとまで行かずとも頻度を抑えられたら良いのだけど。今日この頃やっていた英会話レッスンはまさに浮いた通勤時間と気力を充てられていたのだと思った。

以前、遺伝子検査を受けた。なかなか面白かった。中でも納得だったのが夜型傾向。上位3割に入る夜型遺伝子持ちとのこと。深く納得。
夜になると異常に目が覚めて寝るのが惜しくなってくる。翌日が早起き通勤ならなおさら悪化しがちで。日中も眠気と睡眠不足頭痛との戦いで、寝る前の風呂で眠気がまとわりついているような状況で、さっさと寝なきゃと思うにも関わらず。布団に入ったとたんにバキバキに目が覚めることもある。異常に寝付きが悪くなる。

続きを読む

ターニングポイントは来るものじゃなくて見つけるもの

先の見えないということの精神的負担は思ったより大きい。それが自分の手の内ではなく、誰かの手の内であるならなおさらである。

だからこそ自分の手の内で先が見えないことを減らしていくべきなんだろう。そんなものはある?自分の手の内のくせして先の見えないこと、つまり自分が保留していること、思ったより多い。近いところで言えばGWをどう過ごすか、海外旅行をいつ再開するか、いつ欲しい物を買うか、等等。

保留という行為はエネルギーを使う。理想と、いま現在の状況と、その2つのギャップさえ言語化できたら保留のうち5割は終わる。ギャップをさらに分解してタスクとして構造化できたら9割は終わっている。恐ろしいのは、保留にエネルギーを取られていると、保留を終わらせるためのエネルギーさえ残らなくなってしまうこと。

そんなエネルギー枯渇を超えて、行動しだすターニングポイントがある。前触れなく突き動かされて、一気に物事を進めるときのあの感覚。留学を決めた時のターニングポイントをはっきり覚えている。とある人の留学記を見た時だった。

続きを読む

焦燥感のすごい今日この頃、新しくはじめたこと

すごい焦燥感に追われている。原因は明らかにカフェイン。

カフェイン激弱だけど料理にコーヒーを使いたく。貰い物のドリップコーヒーを絞って濃くして料理に使い、残りを薄めて飲んでみた。コーヒーの味は好きなのに、カフェインはどうしてもよろしくない。麦茶に近づくくらいの薄さなのに胃がざわざわする。何より切れたときの焦燥感がすごい。こうやって文章書いていないと落ち着かないくらい。

でも焦燥感はカフェインのせいだけじゃないかもしれない。仕事内容がもうすぐ変わるし。在宅のくせして宵っ張りグセがひどく睡眠時間削りだすし。矯正で麻酔切開する処置をまた受けなきゃいけないし。4月上旬ごろまでに週末バイク乗りたいなぁと思いつつ寒いか雨かの週末予報。GWもどう使うか見極めにくく悩ましい。こうして書いている間にも進む時計。なんでこんなに追われなきゃいけないのだろう。実は何一つ追われていないのかもしれないのに。

少しでも良いことを数え上げるために、最近はじめたことをいくつか書いてみる。

続きを読む