ザザイズム

都内某所に生息するSE3年目。2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学してました。日常で考えたことや旅行記などつづっています。

GWに戸惑い、旅の空気に飢える日々

GWが始まった。あまり嬉しさはない。むしろ、空白をぬるっと唐突に突っ込まれたような気分で困惑する。

ここ最近なにかと忙しかった。大半の時間はやるべきことで埋まっていた。そして突然つっこまれた空白。
やるべきことやりたいことはたくさんある。そろそろ物件探しを本腰入れて準備しなければならない。引っ越しに備えて部屋の片付けをもう一段と進めたいし、インテリアや家電の検討も付け始めたい。仕事関連の勉強も山積み。積ん読もある。歯列矯正ブログも更新したいし、余っているバターでお菓子も作りたい。VRChatで使ってみたいアバターの設定もしたい。

やりたいこと、やるべきことを抱えたまま連休に突入すると、休み気分にならない。むしろ、空白をうまく使うのは自分の責任というプレッシャーに転じてしまう。大学の頃、春休みの使い方にしょっちゅう悩んでいたのを思い出す。

GWは片づけ祭り、みたいにわかりやすい大トピックがあればいいけれど。今年は四方八方に細かいトピックが散っている。優先順位つけて計画しないとどうにもならない。でも、あまり気が進んでいない。これが自粛疲れというやつなのだろうか。




去年は引きこもりきりのGWが苦ではなかった。
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GW前後合わせて3週間は余裕で引きこもっていられた。ひるがえって今も別に不可能ではないだろう。でも、なんとなくもったいない気分もするようになった。

その原因のひとつが、去年と違って今の私にはバイク免許があること。そして、バイクに良い気候の日で、かつ自分が休日で、レンタルしにいけるバイク屋さんにレンタルしたいバイクの在庫がある、という条件が重なる日は限られていること。晴れた日の引きこもりがとたんにもったいない気分になってしまう。自分でバイクを所有して一人ぶらぶら走るだけに徹するのなら、リスクはほぼゼロに近いだろう。そんな期待を見出してしまっている。



そして、家でできることの限界も見えつつある。



五感のうち、視覚と聴覚と味覚は家でもかろうじて満足させやすい。スパイス料理や各国料理を作っては味覚を満たし、VRで聴覚と視覚を別世界に持っていき、Radio Gardenで世界を耳で旅し。そこまではできる。


だけど。


恋しいのは空気のにおいと風の感触だ。思い出すのは遠い旅の断片。飛行機を降りた瞬間にわかる空気の違い。風の温度。どんなにガイドブックで見ても想像し難いのに、その地に降り立ちさえすれば1秒でわかる空気感。そんな今は得難い、ぜいたくな感覚。


やっぱり、ため息しか出ないなあ。


手元のメモノートを見返すと、「2019年〜2021年長期旅行計画」なるものがある。書いたのは2019年12月。向こう2年間、いつ連休があるか、年末年始やGWの連休の並びはどうなっているかを調べ上げたもの。それに対して「この連休はぜひ早めに予約抑えたい」だとか評価してた。

何もかも変わってしまった。祝日の並びから、旅行できるかというそもそもの前提まで。2019年12月の私が夢見ていたのは、今となってはまったくのパラレルワールドだった。





せめてもの救いは、自粛生活で死んだ感覚たちがバイクでかろうじて慰められそうなこと。風と振動とにおい。VRやイヤホンが敵わない旅の断片そのもの。最近は新発売のバイクのニュースをちらちら眺めている。GB350という車種で、4月末に出てからバカ売れでオーダーストップとも噂される。
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このご時世でこんなにバイクが売れるって、やっぱり同じようなことを考えている人がそれなりにいるのだろうか。



とりあえずもう少しToDoを整理して、連休の時間配分を考えたい。あと、ネットブラウジングの時間を減らしたい。SNSをやめた効果は絶大とはいえ、ここ最近はネット回遊してしまう時間が増えている。あまり幸せにもならずためにもならずフロー状態にもならない時間は抑えたい。




今日はこのくらい。







○今日の過去記事○

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