ザザイズム

都内某所に生息するSE2年目。2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学してました。日常で考えたことや旅行記などつづっています。

ファッション嫌いがイメコンを受けてみた (4)イメコンは自己肯定感に効く

4時間の診断時間はあっという間に過ぎていき。とんでもない情報量に圧倒されることしきり。大満足の時を過ごせた。

振り返ってみての全体的な感想を書いていきます。


実はファッションを楽しみやすいタイプだった衝撃

結果的に、服の選択肢が圧倒的に増えた。

実は今の流行がだいたい合うらしい。骨格ナチュラルに合いやすいオーバーサイズやざっくりめなシンプルカジュアルは流行をひた走るメインストリーム。ここ数年くすみカラーの服も継続的に流行している。流行全部乗せで大勝利できるという、実は現代ファッションに悩む必要のあまりないスタイルだったらしい。どうやら中庸な要素が多いがゆえに、カジュアルもクールもきれい目にもある程度までは寄せられる。選択肢が思い切り増えた。

イメコンの帰り、ショッピングセンターに寄る。そこら中に転がるくすみカラー。エレガントなマダム向けお店以外はだいたいいけそう。今まで手に取ったことの無いようなロングワンピースを手に取り、これも着れるのか、なんて思う。

逆に、こんなに現代向きの要素に恵まれているのに、それを楽しまないのがもったいない気持ちがしてきた。少ない量の確実に気に入る服だけ持ちたい、と思っていたのに。選択肢が広がったぶん、いろいろ試したい欲が出てきた。

試しにKindle Unlimitedでこんな本を読んでみた。発見がたくさんあった。

プチプラおしゃれ図鑑 イラストでわかるコーデ術

プチプラおしゃれ図鑑 イラストでわかるコーデ術

  • 作者:yoko
  • 発売日: 2016/08/19
  • メディア: 単行本
そもそもカジュアルって着方にかなり左右される。カジュアル=簡単ではないなと思う。奥が深い。


「似合うかどうか」の先にある悩み

一方で、どうしていこうか悩む要素もある。

例えばアクセサリー。服はシンプルなのが合うぶん、アクセサリーやバッグでひねりを入れると良いみたい。だけど、私はあまりアクセサリーが得意でない。ネックレスは大丈夫だけど、イヤリングや指輪やバングルが苦手。しかもこのコロナ禍、アクセサリーとマスクや消毒との相性は悪い。せっかくだし少しずつ集めていきたいとは思う。合わせたこともないようなアイテムを次々合わせてみるのは純粋に楽しかった。ファッション嫌いどこいった、と思えるくらいに。

骨格ナチュラルとの付き合い方もまだ慣れない。トップスはピッタリではないジャストサイズ〜オーバーサイズをおすすめされた。今までずっと骨格ストレートと思い込みギリギリジャストフィットを選んでいた身。かなり発想を転換させる必要がある。あまり極端なオーバーサイズには未だに抵抗感がある。以前より痩せ気味で身長も高くないせいか、Sサイズにしても充分ゆるっと感が出るアイテムはけっこうあるみたい。模索中。




一番の悩みどころは、服をどう厳選するか。

ワードローブの最適化は悩ましい。アイテム数をあまり増やしたくない気持ちがある中で、仕事着と私服と双方共通の服をバランス良く持ちつつ、流行に遅れすぎない程度に服を入れ替えていく必要がある。似合うかどうかは究極ただの入り口で、その先どう選び取っていくかには広大な世界が広がっている。選択肢が広がったぶん、絞り込んでいく過程が必要になる。もはや似合う似合わないだけの軸では不十分で。自分がどれくらい気に入ったか、どれくらいの量の服を持ちたいか、どういうスタイルに定めたいか、といった意思の問題になってくる。

特に自宅勤務だと着たい服の方向も変わる。キッチリ感やよそ行き感よりも、涼しさ楽さと昼ごはんの料理中に服が汚れても目立たないことの重要度が上がってくる。加えて、昔から旅行を前提に服を選んでいる。パッキングしてもシワがつきにくく、かさばりにくく、洗いやすいこと。そういった機能性は必ずしも旅行に着ていかない服だとしても重要視している。そういった自分の価値観を改めて整理する必要がありそう。

ワードローブの定め方の手順について、Kindle Unlimitedを見た中ではこの本が一番役立ちそう。

ボトムスの型をまず定めるとか、クローゼットマップを作るとか、具体的な手順とノウハウが書かれていて参考になる。まだクローゼットの中身に実際に手を付けられていないけれど、じわじわとやっていきたい。


イメコンとファッションは自己肯定感に役立つ

20代前半まで、とにかく外見コンプレックスにまみれていた。ここ数年、やっと落ち着いてきたように思う。

髪が嫌いだった。クセ毛を殺したくって縮毛矯正やふんわりパーマを試した。目の印象を強めようと重め前髪も試した。いまは矯正もパーマもなしでクセの感じを活かしたショートボブにしている。似合うし、矯正やパーマで髪を傷めることもない。矯正しても数ヶ月後に根本だけうねるのが本当に嫌で仕方なかったのからも解放された。クセ毛でいい、クセ毛だからこそいい、と思えるようになった。

体型が嫌いだった。ずっと顔が大きく肉っぽく憎たらしかった。今は一番太っていた頃と比べると7kgくらい痩せ、顔の肉感がこれまでになくスッキリしている。気分転換に始めた自宅筋トレも4ヶ月で想像以上に効果が出た。骨格ナチュラルもいくらかの注意点さえ抑えれば比較的ファッションを楽しみやすい体型である。

顔が嫌いだった。でも、私がメイクを学び始めたのは7年くらい前。時代はとっくに変わっている。今なら韓国系メイクとかで涼しげ一重上等!なメイクノウハウがバンバン出ている。instagramで「一重メイク」を韓国語で検索してみたら大量にあった。
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顔タイプが中庸だということは、いろんな方向にメイクを寄せて楽しめるかもしれない可能性もある。



イメコンを受けたことで、選択肢が広がりまくった。ファッションとの戦いを終わらせるどころか、ファッションに招き入られたような気持ちになった。これからもっと思いも寄らない服やコスメと出会って、自己肯定感を上げていけるんじゃないか。そんな予感がした。もっと早く、それこそ10代20代前半にイメコンを受けられたらどんなに良かっただろう。迷走して自分を諦めて自己卑下ループに陥ることなく、もっと生きやすくなったんじゃないかと思う。


結果、イメコン受けてよかったです。まだまだ外出自粛の最中、服を思い切り替えて大変身!とまではたどり着いてないけれど。自己肯定感には想像以上に効きました。
願わくばイメコン仲間が増えてほしい。私とは全く別タイプの人と服とかコスメ入れ替えてみたらどうなるのかとかすっごい気になる。


長くなりましたが、イメコンレポは今回で一旦終了です。


◯イメコンレポ過去記事◯

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