ザザイズム

都内某所に生息するSE3年目。2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学してました。日常で考えたことや旅行記などつづっています。

キーボードが欲しいけど決められなさすぎる話

REALFORCE Mac テンキーレス 日本語配列(ホワイト)

家用のキーボードを探していますが、決められません。

今までキーボードを真剣に探したことがなく、こだわりもまったくなかったのですが。ちゃんと探そうとなると、これがめちゃくちゃ難しい。どんな条件で探していて、どう迷っているかをちょっと整理してみます。


キーボードを探しだしたきっかけ

いちばんは在宅勤務。次点でプライベートの文章書きのため。

いま現在、MacBookに27インチディスプレイをつないで使っているのですが、ちょっと使い勝手が気になる。MacBookとディスプレイを縦に並べて使うと上下の視線移動幅が多くて肩が疲れる。ディスプレイの高さを下げるとMacBookとディスプレイが被ってディスプレイの使い勝手が微妙に悪い。ならば、MacBookを家ではクラムシェルモードにして、家用のキーボードとトラックパッドを買ってしまいたい。

それに、そろそろ良いキーボードを買ってもよいタイミングのはず。タイピングは私のメンタルの生命線。今まで「文章吐き出せセンサー」につつかれキーボードに向かい救われた経験は数え切れない。

なら、キーボードにこだわったって良いのでは?とキーボード探しが始まり。迷走しています。

キーボードに求める条件

キーボードに求める条件は今のところこんな感じ。

優先順位・高

3万円台前半までの予算

予算は3万円台前半くらいまで。といってもこれ以上の価格帯ってレアだろうけれど。
キーボードによる文章化が思考のバグを矯正してくれる一番の手段である以上、キーボードにお金かけるのには抵抗はない。とくに高級帯は耐久性も段違いらしく、コストをかける価値はありそう。

日本語キーボードでシンプルな配列

日本語キーボードで、MacBook Pro か Airと交互に使っても混乱しない配列。Mac配列を中心に見たい。ファンクションキーと矢印キーはほしい。

外に出るときはMacBookのキーボードを打つことになるから、それとかけ離れた配列はつらそう。

今さら英語キーボードに変えられる気はしない。私にとって日本語キーボードはいわば小学2年から20年間話している言語。そんなネイティブ言語のアクセントをいきなり変えてスラスラ喋れる自信はとてもない。

長文打ちっぱなしに耐える打ち心地

せっかく買うならここはこだわりたい。仕事でもプライベートでもキーボードは大量に打ちまくる。特に脳内整理で長文垂れ流すと5000字くらいはあっという間。今のMacBook AirでもProでも指の疲れは気になる。長々と打っては指をパキパキ鳴らして休んでいる。もしこの休憩タイムがなければ、どれくらいの文章量を垂れ流せるだろう?なんて興味もある。


優先順位・中

シンプルなデザイン(できればカラー白・かな刻印なし)

将来的にはどちらかと言えば部屋を白系寄りに統一したいため。ゲーミング系の光りまくるのはあまり見ていない。かといってデザイン全振りしたいとは思わないのでできればシンプルなのがいいな、というレベル感。記号や数字の刻印はあってほしいけど、かな刻印はなくても良い。

Magic Trackpadとの併用に耐えるスペース感

トラックパッドかマウスも追って買おうと考え中。あまり大きすぎるキーボードだときついかなと。テンキーもなくてよい。


優先順位・低

持ち運びは考えなくてよい

外ではさすがにMacBookのキーボードを使うつもり。

打鍵音は強調しすぎない範囲

静音性は積極的には求めない。ただ、ゲーミング系によくあるカチカチカチと音を強調する感じはちょっと苦手。オンライン通話して差し障りない範囲といったイメージ。

有線無線はこだわらないけど、できれば有線はあってほしい

家で使うならどうせモニタでケーブルつなげなきゃいけないし、ケーブルケチることはないかなと。安定性的にも有線接続はむしろあったほうがベターかなと思っているけれど、必須ではない。



候補を触りまくってみた結果

上記の条件であれこれ試打してみた。
ぶっちゃけ、決め手がない。差がわからないわけではないけれど、けっきょくその差がどう自分にとって良いのかイメージできない。

最有力だけど悩ましいRealforce

いちばん気になっているのはRealforce。

Mac向けあり、シンプルな配列とシンプルなデザイン、条件を満たしまくり。のはずなのだけど。決められない。

まず、試打せども試打せども、荷重の差がわからない。
45gだと重いな〜という感覚があったけれど。30gと変荷重の差がぶっちゃけよくわからない。30gだと全体的に軽い、変荷重だとなんとなくグラデーションがあるような、という感じで、まぁ差はわかるけど、どっちが快適かと言われるとわからない。

キーストロークも深く感じる。スコスコ感があるといわれるのはその通りだけれど、思った以上に深くて戸惑う。長らくMacBookのうっすいキーボードを打ちまくった身には、店頭での数分間の試打ではいいのかどうなのかという判別が上手くつかない。「キーストロークが深くても実際は押し切らずとも反応するよ」と言われても、店舗だと実際にどのタイミングでキーが押されたのかの反応を見れなかったし。


変則配列すぎるHHKB

Realforceと人気を二分する高級キーボード、HHKBも触ってみた。

こっちは実際に文字入力も試せた。こっちは45gとは思えない軽さを感じた。トコトコした打ち味のせいかも。キータッチの感触としてはこっちのほうが好み。ただ、どう考えても特殊配列に慣れられる気がしない。小学生の頃から20年間話している方言をいきなり変えてスラスラ喋れる自信はとてもないし、MacBook本体の配列と交互に使える自信がない。
持ち運びしやすいし外にも持っていけば良いのかもしれないけれど、これ以上外に持ち出す荷物増やすのはちょっと厳しいかな。


MacBook Airによく似たMagic Keyboard

Apple謹製のMagic Keyboardも触った。

Apple Magic Keyboard - 日本語(JIS)

Apple Magic Keyboard - 日本語(JIS)

  • 発売日: 2015/10/14
  • メディア: Personal Computers

デザイン的にはさすがのシンプルさ。打鍵感は手持ちのMacBook Air 2015年版によく似ている。それもそのはず、シザー式という構造が同じ。馴染みはあるし、意外とお手頃価格。ただ、若干疲れそうなのと、耐久性が気になる。せっかくだからMacBookとは違う打ち心地が欲しい欲が出る。


ネイティブ言語の富士通キーボード

いろいろ触ってみて「あ、なんか馴染みがある!」と思ったキーボードが富士通のだった。それもそのはず、小さい頃ずっと使ってたのが富士通パソコンの付属キーボードだった。私がタイピングを覚えた本家大本。そりゃ馴染みがあるわ。

ただ、Windowsキーボードは候補から外しとくか……と思って型番はおろか価格帯すら失念した。たぶん有名なリベルタッチだったのかな。不明。でもMacでWindowsキーボード使ってる人はいるんですね。実際わたしもWindows派からMac派に乗り換えた身だし。もう一度見に行ってみたくなるな。




決められなさすぎて困る

どれを選んでも劇的に後悔することはないんだろうけど。一番の問題は、差がよくわからなくなってきたこと。

「高級食材を食べたはいいものの、舌が肥えていないから本当にこれがいいのかよくわからない」という状態に似ている。舌が肥えていないし、指が肥えていない。やたらキーボード打つ割には、キーボードにこだわっていない。

何かしら買って使って、時を経てからやっと良さや好みが見えてくるのかもしれない。となると、逆に予算帯を下げてでもさっさとキーボードを使い始めたほうがいいのか?そもそもあまり見ていなかったWindowsキーボードに選択肢を広げたらどうなるのか?そもそも大学生になってから使い始めたMacキーボードにすっかり馴染めたのなら、少しくらいの配列違いは馴染めなくもないのでは?WindowsキーボードをMacで使うにはどうしたらいいのかもろくに知らないままなのは選択肢狭めるだけかもしれない。

果ては分割キーボードも気になり始めた。左右分割キーボードにして間にトラックパッド置けばスペース有効利用できるし肩こりもしにくいかもしれない。でも、日本語配列分割キーボード目指すなら自作キーボード沼への入り口になってしまう。さすがにそこまでは極端だよなぁ。

願わくば、Realforceあたりを文字入力まで試せる場所があればいいのか。もう一度上の条件に当てはまりそうな評判の良いキーボードをWindows版含め広く探したほうが良いのか。もしくは、いにしえの富士通キーボードが眠ってないか実家の屋根裏を必死に漁って真剣に発掘したほうが早いのかもしれない。



かくして3700字近くをMacBook Airのキーボードで打った。今まで意識してなかったけど、指って疲れるものだ。ますます早めに決めたくなる。けれど、失敗はしたくない。そう思い悩んでいる日々です。





今日はこのくらい。








○今日の過去記事○

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