今週後半頃は急激に元気が戻ってきた。
久々に集中して読書できた。なかなか読み進められていなかった洋書が、数日前よりもスピードを出して理解できるようになった。自分の能力が、上がったとは言わずとも、留学当時の出力めがけてリハビリして、ちゃんと改善できたことになんとなく少しばかり救いを感じた。
でも今日は、気温差ショックか頭が重く、布団の上に落ちたままアマプラを観てた。
最近気になってたケムリクサをイッキ見して。評判に違わず、良かった。
話のテーマは「好き」。
私の好きなものはなんだろう。そう考えずにはいられなくなった。
好きなものはなあに
ここ最近、好きなものに対するエネルギーがガタ落ちしてしまった。
旅行、カメラ、画像編集。
胃腸が弱くなり、食べることも楽しみにくくなった。
ここ1年間、好きの最上位は彼氏さんで。その次に休息、そのまた次の次くらいの位置が趣味類。
でも、以前は彼氏さんとのお出かけにカメラ持っていくとか、一緒に旅行だとか、私の好きなものと絡ませて外出するようなエネルギーがあったのだけど、最近はすり減ってしまった。
ここ最近彼氏さんは、好きなことにエネルギーをしっかり使っている。休日まるごと予定を入れられている日も前より増えてきた。
それはとっても良いことで。
そうなったときに、私は1人の休日をどう過ごすか?という問いが持ち上がってきて、
休息と称して布団の上にただ落ちているだけの自分がいる。
遠距離恋愛中の友人が話していたことを思い出す。
「遠距離も悪くないよ。休日は自分の使いたい放題だし、友達ともこうやって会えるし」
私も、休日にもっと自分の好きなことを容赦なくしてしまえばいいのんじゃないか。
そしたら少しばかりエネルギー戻るんじゃないかな。とも思える。
そして、脳裏に浮かぶのは、小学生の頃の自分。
毎日毎日パソコンに取り憑かれて、
キーボードで文字を打ちたくて小2でローマ字とタイピングを覚えて、
絵を描きたくてお絵かき掲示板の使い方を覚えて、
個人 HPを作りたくてHTMLやJavascriptやCSSを覚えて、
ロゴやバナーを作りたくて画像編集ソフトの使い方を覚えて。
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あの頃の「好き」へのエネルギーは本当に紛れもない「好き」だった。
あのレベルでエネルギー費やせて、しかも仕事にも相乗効果があるようなものが、幸いにしてこの業界の中なら転がりまくっているように思う。それを個人的に拾い上げられていない。
*
ケムリクサの前日譚の、
「好きなものを見つけるのって、たぶん、嫌なものを見つけるより難しいんだナ」
この言葉がやたらと刺さった。
趣味のアニメ0.7話です #ケムリクサ pic.twitter.com/LCpT6cBRUg
— たつき/irodori (@irodori7) November 30, 2018
本当にその通りだと思う。
ただ、私の場合は、好きなものはだいたいわかっているんだろう。それにうまく水をあげられなくなった自分の変化に対応できぬまま放置しているのが問題なんだろう。
昨日と似たような日を今日も送る必要はまったくないのにな。
いまはただ一時休止中なだけで、ちゃんと好きなものを見つけ直せると自分を信じたい。
まとめられない頭のまま、今日はこのくらい。
◯今日の過去記事◯
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