ザザイズム

書くことは命の洗濯。日常で考えたことや国内外旅行記などつづっています。

朝寝の不思議な爽快感ほどカッコ悪いものもない

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たまに朝方まで起きています。理由はいろいろ。課題、何かの制作物にどハマリ、なんとなく、などなど。
で、そのあと朝に1~3時間だけ寝ることがよくある。

目覚めた時は確かに眠い。布団の吸引力は尋常じゃない。
でも、たまに、やたらとすっきりする。そんなことがある。

冷静に考えたら、そんなはずないのに。でも、そうなることがある。なぜなのか。






理由を考えてみた

油断すると寝坊するという危機感

そういう時はだいたい、何時から何時まで数時間だけ寝るというのがはっきりしている。 
普段は気づけば寝落ちばかり、アラームはつきっぱなしだけど寝る時間も起きる時間も不規則のきわみ。



そして睡眠時間が短いからこそ、気合入れて起きようと寝る前に決意する。
この決意。結構あなどれないもののように思う。




以前、「起きられないなら、寝る前に『起床の練習』をするといい」と聞きました。
起きてからの行動をシミュレーションするというもの。


寝る前、アラームを5分前くらいにセットして、部屋を暗くする。で、「今は○時何分だ」と全力で自己暗示かけつつぐっすり寝たふりする。
で、アラームが鳴ったらパッと布団はがして、止める。「今日はよく寝られたし、○時にすっきり起きられた。今日は頑張れるぞ!」といったポジティブな言葉を満面の笑みで言う。で、次のアクション(着替えるとか洗面台行くとか)に移る。


……とまぁこんな感じ。バカっぽいかもしれないせど、これが結構効きます。





何が一番大切って、「いつ起きるか」っていう意識だと思う。ここまでポジティブにならなくても、寝る前に「明日は○時に起きる」と声に出して時計盤を脳内に思い絵がくだけでも違う。




やるべきことが終わっている解放感

課題なんかに関して言えること。
何かやるべきことを一通りやりきって、すっきりしたまま寝られる。これは大きい。

……でも朝寝したところで積み残すこともよくある。これまた恥ずかしい。
積み残したら、それはそれで危機感で逆に目が覚めることもある。
でも、解放感あふれながら熟睡するのには勝てない。




全力で効率よく寝ようとする

睡眠時間が短いときは、


寝る前に明日の支度を最大限やる。

耳栓とアイマスクを装備。
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あまりにも時間が短いようならキューピーコーワーゴールドを寝る前に飲む。
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このあたりをやっておく。


こういう寝支度、単に眠りを深くするとか、ギリギリまで寝られるようにするとか、そういう効果もある。

でも、もっと大きな効果があるんじゃないか。それは、寝支度してると「明日は何時に起きなきゃいけない」って意識が嫌でも刻み込まれる。
そういうものなんじゃないか。




寝てないアピール、カッコ悪い

本来はこんな記事書きたくない。寝てないアピールなんてカッコ悪い以上のものじゃないから。というよりこれ、寝てないアピールよりもっとカッコ悪い
寝支度せずに寝落ちばっかりなんてカッコ悪いの極みじゃないですか。

それに、すっきり感は一時的なもの。いってみればまやかしの爽快感
たいてい昼とか夕方にとんでもないつけを払うことになる。



ちゃんと毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。これだけのことがとっても難しくなってしまった今日この頃。

実家に戻るとなんとなく時間感覚が戻ってくる。決まった時間にご飯呼ばれて、決まった時間に家族が寝る。私にはそういったペースメーカーが必要なのかもしれない。



何にせよ、始まりと終わりがきちんと見えないとぐだぐだしてしまう。
起きる時間と寝る時間定め直す、たったそれだけのことができてないのはやっぱり恥ずかしい。



ひとまず反省します。
今日はこのくらい。