ザザイズム

書くことは命の洗濯。日常で考えたことや国内外旅行記などつづっています。

もう9月になってしまったので近況報告

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8月はほんとうに一瞬に過ぎ去っていった。
なんでブログ最後に更新してからもう1ヶ月経ってるの……!?というのが正直な気持ち。

仕事したり、業務外の活動したり、お盆のスカスカの電車に揺られたり、土日はでかけたり最低限やらなきゃいけないタスクこなしたり、胃腸炎にもがいたりしてたらいつの間にやら8月が終わっていた。驚異。

そんな忙しくしてないつもりだけど、暇というわけでは決してない。ずっと落ち着かない月だった。



胃腸ぶっ壊しました

8月の最終週に胃腸炎を起こしました。原因はよくわからない。食あたりをきっかけにかねてより取れない疲労感で増幅されていったんじゃないかと予想。

動くとみぞおちに響いて痛いから周囲の0.6倍速ぐらいで歩かないといけない程度の症状になり、平日に病院に行って薬もらってきました。

土日の予定は全部強制キャンセルして、寝込みに寝込みまくりました。

それで、久々に、まったく予定のない土日というものを過ごした。

今まで土日の少なくとも片方には必ず毎週予定が入ってた。2日間ゴロゴロ布団の上で過ぎゆく時を眺めたのなんてもう何ヶ月ぶりだろう……というレベル。

わたしって、疲れてたんだな……と思った。1日ぼーっとする日は月1〜2回はあったし、寝れば元気になるだろうと思ってたけれど、2日間の威力ってすごい。1日だとゆるみきらない精神の底が、2日だとゆるむ感覚。

本当だったら、2日間なにもなかったら資格試験の勉強したり一人暮らしの準備したりiPadのセットアップしたりそのぐらいはちょっとでも手つければよかったけれど、それは療養ってことで。胃腸炎に並行して頭痛にも悩まされたし。

それだけストイックに休む行為が新鮮に思えてしまうことに、学生時代の通さを覚える。






溜まりゆくブログ下書き

ブログをぜんぜん更新できてません。
なぜならば、「下書きはできるが記事として完成させられない」症候群に陥っているから。

電車の中なんかで頭の中の思考をだらだら垂れ流したようなメモ書きはいくらかあるのです。しかし、それらを読み返して、推敲して、できれば画像つけて、アップロードするまでに至らない。

今まで画像たっぷりの記事をたくさん書いてきたぶん、自分の中でブログを書くハードルが上がっている気がする。

そこをどうにかしたい。いっそ毎日更新することにして、一記事あたりのハードルを下げざるをえない状況にでもすればいいのかもしれない。

現実的には厳しいラインだろうから。

  • 下書きした記事はその日のうちに公開する
  • 画像は気が向いたらつける
  • 推敲は気が向いたらする

このあたりのルールが妥当なところかな。




去年一昨年を思う

去年の今頃は中央アジアを駆け回り、
一昨年の今頃は南ヨーロッパを駆け回ってマーストリヒトに帰還した頃。

Google Photoが毎日のように「1年前の今日」「2年前の今日」の写真を流しまくってくる。
このアイキャッチもちょうど一昨年に撮ったマーストリヒトの写真。

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そういった写真を眺めていると、「もうそんなに経ったんだ」と「まだそれしか経ってないんだ」の両方がぐるぐる混ざったような変な感覚になる。



どちらかというと、「まだそれしか経ってないんだ」という気持ちのほうが強い。
ここ2年くらいであまりにもいろんな出来事がありすぎるくらいありすぎて、その密度に反して2年、という歳月は不当に短い感覚がするのです。本当に。



でも、「まだそれしか経ってないんだ」と思う割に、妙に思い出感というか、遠い昔のお話のような色も帯びている。

このわたし、都内の片隅で時にヒーヒー時にのんのんと生きているわたしが、1年前2年前に中央アジアやヨーロッパをひとりで駆け回っていた自分と同一人物とは思えないのです。なんならたったの半年前には中南米を駆け回っていたはずなのに、それすら同一人物と思えない。




最近過去の写真やブログ記事を眺めて、人の旅記事なんかも眺めて、あの頃の自分はいったいなんだったんだろう、と思うことがよくある。

それくらい、過去の自分と今の自分がうまく一本の線の上に乗ってこない。未来の自分なんてもっと乗ってこない。

受験期に思ったように、自分って一枚岩じゃなくて。
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あの頃の自分も自分、
いまの自分も自分。

そういう当たり前のことをうまく咀嚼できない、そんな気分。






わーっと書いてしまったので、今日はこのくらい。



◯今日の過去記事◯

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