友人2人とウラジオストク3日旅行してきました。実際の旅程とかかった総費用をまとめていきます。
前記事: ①魅力編
旅程
3日あれば何ができるのかをタイムライン形式でまとめてみました。
期間は9月21日〜23日の3連休。
以下すべて現地時間です。ウラジオストクは日本+1時間。
1日目
13:55 成田発 → 17:15 ウラジオストク着
18時
Yandexタクシーに乗り込み、19:15 宿着
20時
夕食 @ ノスタルギーヤ
21時
ミニマートで買い物
2日目
9時
ウラジオストク駅散策
10時
ピロシキ @ ピラジョーチニッツア
食べつつ噴水通りへ散歩
11時
ロシアンクレープ・ブリニーを食べる @ ウフ・トゥイ・ブリン
12時
お土産屋・スポーツ祭・教会・凱旋門・港など寄り道しまくりながらケーブルカー駅まで散歩
13時半
ケーブルカーに乗車する
鷲の巣展望台へ
14時半
YandexでGUM百貨店まで戻り、路地裏散策
カフェで休憩 @ カフェイン 劇場横店
お土産探し
17時半
ウイグル料理 @ サツィヴィ
散策・夜景撮影
駅前のスーパーマーケットでお土産購入 @ Смак Плюс
3日目
7:45 タクシー呼び出し(Yandex)
8:50 ウラジオストク空港着
朝ごはんを空港で食べる @ Burgers & Dumplings Gastrobar
11:00ウラジオストク空港発 → 12:15成田着
3日でもかなり周れる
この通り、3日あれば市内中心部はかなり周れて満喫したぞ!と思えます。1日目夜着、3日目朝発とスケジュール悪くても想像以上に充実感がありました。私の場合カメラ撮影でめちゃくちゃ時間使っているので、普通にいけば海浜公園あたりもゆっくり見れるはず。
もう半日〜1日あれば橋を渡った先の水族館でゴリゴリEDMのイルカショー見たり、シーグラスの海岸行ったりするのが良さげ。
留意点は朝早くから開いているお店が少ないこと。とくに日曜日は11時からのお店が多く、朝食探しに迷いました。
旅費
実際にいくらかかったのかを計算してみました。
航空券
Surprice経由で買いました。定価44850円のところ、4000円引きクーポンで40850円。ラッキー。
購入時期は半年前。半年切ったあたりで価格がガンガン上がり、直前には満席のもよう。おそるべし3連休。
航空会社はオーロラ航空(アエロフロート共同運航)で、キャンセル・座席事前指定不可*1。S7航空と違って預け荷物枠が1つ無料です。
たった2時間半のフライトでしたが、飲み物と軽食が出てきました。フィッシュサンドイッチがサーモンたっぷりで得した気分。
機体は3列3列のエアバス機。プロペラ機という噂も聞いていましたが、2019年夏シーズンあたりからこのクラスで定常運航しているようです。
LCCに比べたら少し高めに感じましたがまぁ三連休ですし、サービス的にも不満なく快適な旅でした。
滞在費
明記しない限りは3人分合算の料金です。
1ルーブル = 1.69円で計算。
SIMカード8GB(Amazonで事前購入) | ¥840/枚 |
ホテル代(2LDKアパートメント) | ¥37671 |
空港タクシー往復(Yandex) | ¥3619 |
1日目夕食(ロシア料理) | ¥3433 |
ピロシキ | ¥100前後/人 |
クレープ | ¥1556 |
展望台ケーブルカー | ¥24/人 |
展望台〜市内タクシー(Yandex) | ¥196 |
ジェラート | ¥100強/人 |
カフェ飲み物+お菓子 | ¥500前後/人 |
2日目夕食(グルジア料理) | ¥6528 |
空港朝ごはん | ¥1945 |
2日分晩酌・水など | ¥1252 |
これにお土産代を加えて、1人当たりしめて2万円台前半。
レストランでビールやワインも飲んでこれは安い。ルーブル安万歳。クレカの普及率もかなり高く、アパートメントの宿代と交通費以外はクレカで済みました。
まとめ
旅費総額は、
航空券4万 + 滞在費2万前後 = 6万円強。
ちょっとした国内旅行レベルで行けてしまうロシア。満足度に比して本っ当に安い。そりゃ人気が出るわけだな、と計算して改めて思いました。
次は準備・注意点編をお送りします。
◯今日の過去記事◯
*1:アエロフロート公式から48000円のEconomy Classicを選ぶと、キャンセル時に手数料4500円引いた残りの額が返ってきます。予定が不確定な人はこっちがおすすめ。このクラスだと事前の座席指定もできます。前方を取っておくと入国審査がスムーズ。