世間はバレンタインデー一色。
私といえば、ここ数日忙しかったおかげでバレンタインデーなんて存在が脳内から吹っ飛んでいました。
でも、バレンタインデーは忘れても、チョコのことは忘れてません。
チョコ大好きです。
お菓子はなるべく控えてるけど、チョコだけはどうしても食べてしまいます。
そんな私の一番大好きなチョコは、ザクロチョコレート。
バレンタインとかとは関係なく、年がら年中手に入るチョコ。これが本当に好きなんです。
今日はザクロチョコを語ってみます。
元祖、カナダのブルックサイドチョコレート
- 出版社/メーカー: ブルックサイド
- メディア: 食品&飲料
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このごく普通なパッケージ。中身はちょっと大きいチョコボールを想像していただければと思います。
バレンタインにプレゼントされたら反応に困りそうな感じ。
でも、これ、ものすごく中毒性が高いんです。
甘すぎないダークチョコと、甘酸っぱいザクロのグミとが絶妙にピッタリ。
今まで「一粒だけ……」と手を伸ばして、一粒で止められたことなんて一度もない。
200gで700円超えと量も価格もそこそこボリューミーなのに、あっという間になくなってしまいます。
このチョコに出会ったのはアメリカ・ペンシルバニア州でホームステイしていた時。
アメリカだと一袋4ドル台で買えました。帰国の際は6袋くらい買い込んだのに、2週間足らずでなくなりました。
日本でもPLAZA、西友、成城石井、紀伊国屋あたりの輸入チョココーナーに売ってます。
元々結構高い上、円安のおかげで見るたび値段は上がる一方だけど。
でも、高くてよかったかもしれない。
これが手軽に買えたら私は間違いなく太る。
アメリカ産のザクロチョコを発見
先日、ザクロチョコを買いに成城石井に行きました。
私の経験上、成城石井が最安値付けてることが多いんです。
たまにはザクロ以外も食べてみようかな、
でもやっぱりザクロかなと、手に取ろうとしたら。
あれれ、
上の棚にもそっくりな雰囲気のチョコが……。
ALLI&ROSE(アリー&ローズ)というブランドのザクロチョコレートでした。
- 出版社/メーカー: 成城石井
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とどめは産地。私にとって懐かしの地、アメリカ・ペンシルバニア州らしい。
というわけで、予定変更。アリー&ローズ買っちゃいました。
一粒がブルックサイドより大きめでごろごろ感があります。
※もう食べ進めた段階の写真です。最初はもうちょっと量入ってました。
食べてみたら、ブルックサイドと似てる。けど、違う。
一番違うのは中身の「果汁ゼリー」。
こっちのほうが、ジューシーさと果実の甘酸っぱさが強く感じられます。
ゼリーの食感はかなり柔らかい。ちょっとねちょっとしていてチューイングガムを思い出す感じ。
ブルックサイドはそもそも「果汁ゼリー」じゃなくて「果汁粒」と表現してて、もっと固いんです。ゼリーというよりはグミみたいな感じなのです。
ダークチョコレートの風味はかなり似ています。
ただ、アリー&ローズにはチアシードが入っていて、たまにプチッという感触があります。
ざっくりいうと
アリー&ローズは果汁感と甘みの強い華やかな味。
ブルックサイドはチョコレートのダーク感が強くてより上品な味。
ってところになるのかな。
どっちにせよ、おいしい。止まらない。これ書きながらまた何粒食べたかわかならないコワイ。
他の味も試してみたくなりました。
ブルックサイドは全6種類、アリー&ローズは見た限りでは3種類展開してる模様。
いつか全種類比較してみたいです。総計5000円近くになるからさすがに勇気要るけど。
……と思って調べてたら、ブルックサイドチョコ、2月と3月に試食販売するらしい。
機会が合えば行きたいです。
もてもてでチョコレートに飽き飽きしてる人も、
チョコもらえなくてしょんぼりしてる人も、
ザクロチョコ、ぜひぜひ一度お試しあれ。
では、あと数時間だけど、
皆さん良いバレンタインデーを。