ザザイズム

書くことは命の洗濯。日常で考えたことや国内外旅行記などつづっています。

「ぬく袋」とトルコのハーブティーで不調をしのぐ

寝付きが再び悪くなった。思考が洗濯機のようにグルグル脳内を回りまくる。瞑想の手法とか使って思考を切り離せばいいのに、それができない。布団入るまでは眠くて眠くて仕方がなかったのに、布団に入った瞬間、脳内洗濯機がスイッチオンになった。

どうも調子が悪い。ここしばらくお腹も謎に下り気味。気圧差も気温差もジェットコースターだし、仕方ないとは思いつつ。

ここ最近、寝付きが悪くなっては2、3日で解消することを繰り返していた。いま、寝付きが悪くなる原因からは距離を置いたし、特にアップデートがあるわけじゃないのに、唐突に寝付きが悪くなった。



なんでぶり返したのだろう。

心当たりとしては、心の根本治療がうまくいっている感じがしないこと。そもそもなんでダメージを受けてしまったのか?もっとうまくかわす方法はなかったのか?感情が揺さぶられたとして、その余波をもっと軽くする方法はないのか?そんな問いに対してヒントを探している。カウンセリング読書や思考整理の日記から、ヒントをちょっとずつ集めている。

問題なのが、頭じゃわかっていても心が伴わないこと。自分の悩みや思考を何千文字としたためても、複数の人から同じアドバイスをされて頭では納得しても、心が伴いきらない。

時間が解決する面もあるかもしれないけれど、時間だけでは足りない感じがする。時間の忘れるままにしたら、同じことにまたぶち当たってしまうような予感がする。そんな強迫観念は幻想だと投げられればいいのだけど。



その上、焦りと気圧差気温差で心身いっしょにやられてしまった、そんなところだろう。

まずは身体を全力で休めないと。ここ数日そんな疲れるようなことはしていないつもりなのだけど。生きてるだけで疲れる数日だったのだと思おう。





季節の変わり目こそ暑さ寒さを我慢しないほうが身体にとっては良いはず。
そう思って冬のお供の脚入れホットヒーター、通称「ぬく袋」を今年も取り出してきた。

大学受験期から使い続けているから、10年以上の冬を共にしている。卒論も在宅勤務もぬく袋と一緒に乗り切った。これに入りながら仕事や作業をすると捗る。疲れて横になろうものなら極楽浄土すぎて寝ちゃう。冬の強い味方。



「ぬく袋」という名称の由来は絵師さんが作った図解のもよう。


10年も使うとさすがにほつれはあるけれどまだまだ現役。洗濯機で洗ったり、ケーブルを椅子のキャスターでガンガン踏みまくったりしているのに持ちが良すぎる。

難点は立ち上がりたくなること。最低温でも椅子に触れている面が暑いくらいに感じるから適宜スイッチオンオフが必要なこと。

以前、立ち上がれるようにと中国製の電熱ブーツも買ってみたけれど、爆速で壊れた。結局ぬく袋が最強すぎた。



製造元が倒産してしまい今は別の会社が製造しているみたい。今も当時も変わらず1万円強のお値段。

高校生の頃、親におそるおそる頼んだのを覚えている。元は取りすぎるくらい取った。




ぬく袋に入りながら、トルコで買ってきたハーブティーを飲む。

最近のお気に入りはドアダン(Doğadan)社のマルメロ&リンデン。マルメロというカリンに似た実と、ストレス緩和効果があるというリンデンのハーブティー。自然な甘みがあってノンカフェイン。癖もなくおいしい。

海外旅行先でお茶を買ってくるのが好き。トルコといえばチャイが有名だけど、ハーブティーの品揃えもとても良くお手頃価格で楽しかった。

そろそろ飲みきりそうで悲しいけれど。他にもまだまだハーブティーの在庫はたくさんあるし、今冬もあれこれ飲んで乗り切りたいところ。





今日はこのくらい。





今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」





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