ひたすらドタバタしている今日この頃です。
腰を据えていろいろ考えたいやりたい事はあるのに宙に浮いて腰を下ろせない感じ。
ドタバタしているけれどMaxドタバタではない
やることの質としては留学前のドタバタ感に似ている。5年前に書いた留学前準備リストを見てみたら、今と似たような事柄がたくさんあった。家確保、引っ越し、資金管理、買い物、手続き。
今も大変だけど、留学前のほうがよっぽど大変だった。やることの量と出発日という絶対的な締め切りの切実さがすごい。今で仕事で時間が自由にならない制約があるとはいえ、ここまでの量と切迫感はない。
過去の自分を褒めたくなった。これを乗り切れたのならきっとこのドタバタもそのうちなんとかなるだろうと少し気が楽になったToDoリストは使い捨て運用だから過去に何やってたか記事にでもしないと見返せないのだけど、立派なライフログになるんだと思った。
とりあえず目の前のことでバタバタし続けたその延長線上にあるもの
これまた5年前の留学前日に書いた記事を読んでいて思ったこと。最近ぼんやりと感じていることを的確に言い表していた。あなたは私ですか???ってなるレベル。いや私なんだけどさ。
行く実感はやっぱり沸かない
とりあえず目の前のことでバタバタし続けてる延長線上にいる感覚しかしない
たぶん留学先でも目の前のことでバタバタし続けそう
じゃあ目の前のこと以外ってなるとなんだろう
ちゃんと語れることを成し遂げるとか、失敗したとしても何かに挑戦したとか、そういう何か語れることはしたい
留学出国前夜の気持ち - ザザイズム
最近もうちょっと遠い将来のことを考えることが増えた。もし仮に将来がピカピカの理想形であってほしいとなると、今の目の前のことにバタバタし続けるそのままの延長線上にはない気がする。まさに「ちゃんと語れること」がないんじゃないかという漠然とした不安感がある。
かといって、いまの延長線上も特別悪い将来にはなる確率はそう高くないだろうと思っている。ただ、なにか目の前のことをひとつひとつやっていくのも大切だけど、もう少しそもそもこの先どうしていきたいかをちゃんと考えるべき段階なのかと思っている。
これはいわゆる「何者かになりたい」願望なのかな? 私個人としては「何者」かにならなくったっていいと思うけど、理想にむけて背伸びしようと思ったら結果的に「何者か」にならざるをえなくなったりするのかなぁ。そんな万年モラトリアムみたいなことになっている。
急性北海道ツーリングしたい症候群
急に思い立って北海道ツーリング行きたい病を発症しています。バイクレンタルと出発到着点の候補を見つけて、そこから先は何も考えていない段階。
時期候補としては台風シーズンかつぼちぼち冷える時期で、ド初心者がひとりでThe試される大地に向き合うには準備期間が短すぎると思うのだけど。でもここで突っ走らないと後悔する気もすごくする。
来年あたりにはもう海外旅行が解禁されるかもしれない。そうなったら連休を国内旅行に使う発想は出てこないだろう。しかもシーズンの制約が明白で冬には行けない。となると、もしかして、ほぼラストチャンスでは?と。
こうやって忙しい日々にさらに首を絞めるような計画をしようかと企みはじめております。でも久々にとてもワクワクする想像。最近は遠い未来のことがちょっとずつ現実になってひたすら忙しくバタバタしてばかりだったけれど。その先にさらに楽しみの将来があると考えると急に視界が開けたような気分になった。
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今日はさっくりとこのくらい。