ザザイズム

都内某所に生息するSE2年目。2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学してました。日常で考えたことや旅行記などつづっています。

自粛解除と選択肢が増えることの憂鬱

緊急事態宣言が解除される。嬉しさはゼロ。また宣言前の時みたいな、半端な自己責任にくるまれた日々が始まるのかと思うと憂鬱になっている。


生活の小さな転換、大きな憂鬱

宣言の解除後も生活は大して変化はしない。職場ではリモート勤務がしばらく続く予定。ほぼ同時期に新しいプロジェクトが始まる。困っているのは6月に有給を取りたかったのだけど取りにくいままなくらい。とはいえ出勤という一番無駄に時間と体力を使う行為をまだ控えられるのは大いに恵まれている。

仕事より心配なのが教習所。教習所が再開し、教習期限に向けた時計の針が進む。運転の感覚はすっかり忘れているだろう。また思い出すまでどれくらいかかるだろうか。混むことはあっても空くことはないだろう。暑さと天気不安定にも悩まされるだろう。マスクと合わせたらかなりきつそう。もしくは暑くても思い切ってフルフェイスヘルメットを買うべきなのか。そんなことを考えると、正直とても気が重い。

その他、延期していた諸々の事柄の再スケジューリングが始まっている。とはいえ仕事も含め見通しのつかない部分が改めて増えてきている。動きたくても見通しが上手くつききらない不安。それでも選択権だけは私のもとに転がり落ちてくる悩み。

それは緊急事態宣言前あたりの辛さに似ている。自粛するかしないかの選択肢が中途半端にあって、自己責任で選ばされ判断能力をすり減らす日々。選択肢のないほうが楽だと思えた頃。教習期限を人質に取られたような不安の中、決死の思いで教習をキャンセルした時もあった。そんな頃に戻るのではと不安。状況が再度悪化するにしてもタイムラグが絶対ある。予想なんてできっこない。常に悪化してすべてが止まっていくフェーズよりもずっと難しい。



外に出てまでしたい娯楽とは

きっと解除されてもほとんど外出はしないだろう。マスクして外出して帰宅して消毒して、のルーチンがめんどうすぎる。解除されたとしても、以前と同じめんどくささと引きこもり体質の魔合体した日々が続くだろう。

一番恋しいのは各国料理で。中央アジア料理、メキシカン料理、タイ料理あたりが恋しい。でも、この解禁直後にはるばる電車乗ってすぐ行きたいかと言われると疑問。あとは彼氏さんにもいい加減会いたい。それ以上あまり外出したい欲が沸かない。温泉くらいは行きたいかもなぁ、とぼやっとした感覚があるくらい。それすらも実現に結びつく気がしない。

海外旅行欲もすっかり収まった。別世界の娯楽になってしまった気分。学生時代みたいな1ヶ月クラスの旅行がもうできないだろう、と思うのと同じような感覚。惜しいとかシックとかでもなく、ただ目の前から存在が消えて忘れてしまったような。留学中に日本食が恋しくならなかったときと似たような感覚。

ずっと心配していた7月ロシア行きの航空券も欠航が確定した。航空会社と返金方式で争うハメになるんじゃと心配していたけど、あっさり全額現金返金になりそうで安心。ホテルもキャンセルが決まり、いよいよゼロに戻った。

あと旅行関連で対処すべきはピーチポイント。7月頭に有効期限が来る。裏技的に、ちょうどいい価格の航空券を返金可能なプライムピーチプランで予約することで延命した。乗らないだろうと思いながら航空券購入ボタンを押す日が来るとは思わなかった。

思い返せばいつだって、航空券購入ボタンを押すときは緊張と興奮の一瞬で。そんないつものことがすっかり遠く壊れてしまった。そんなことを改めて思い知らされた。



今日はこのくらい。




○今日の過去記事○

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