リモートワーク生活が続き、ぜんぜん歩かなくなった。
放っておくと体重増加間違いなしの生活。ヤバいと思い自宅筋トレを始め、食生活を見直している。これが意外と楽しくなっている。
SNSへの「詰め込み過ぎ」の悲劇と、単機能の価値
コロナ騒ぎのストレスを緩和するべく、再びSNSを断った。Twitterだけでなく、ニュースサイトの類への動線も断った。残るははてなブログの購読とFeedlyだけ。漏れ聞こえるニュースはトイレットペーパー不足と、リビングと教習所のテレビでチラ見した首相会見くらいになりつつある。効果は抜群で、だいぶ精神がましになった。逆にうっかりニュースを「踏んだ」ときの心がどれだけ曇るかに気づかされた。
続きを読むコロナ騒ぎで激化するストレスがいい加減つらい
ゆるやかなストレスは確実に激化している。
一方で、私はおそらく恵まれているほうである。
職場もテレワーク推奨になり、引きこもって黙々と仕事している。ここ数ヶ月はキャンセルで悲しむような予定がほぼない。旅行、ライブ、イベント、約束、ほぼゼロ。もう1月末には航空券探しも止めていた。数少ない予定であった脱毛も延期した。パーソナルカラー診断も予約延期できないか問い合わせしている。教習所だけは渋々行っている。自転車で向かい、ギリギリ着のトンボ帰りで滞在時間を減らし、帰ったら手洗い洗顔風呂。ほぼ唯一の外出と化している。
テレワークはさほど大きな問題なく進んでいる。実家で学習机おばさんと化し、足入れ電気毛布にくるまれながらタイマーを回していれば捗る。休憩で周りの目を気にせずストレッチできるのも良い。昼ご飯は納豆と豆腐とお茶漬けと卵あたりの食材をちょっとずつ組み替えるだけ。消費カロリーが少なければ摂取カロリーも大げさである必要がない。通勤の時間的・体力的消耗がいかに大きいか実感する。完全リモートが難しいにしても、極力通勤が減れば解決する問題はいろいろありそうと思えてくる。とはいえもう少しフェーズが進むとリモート対応が難しくなる場面が必ず出てくる。その頃に状況が改善しているとはあまり思えない。むしろ今よりひどくなっているかもしれない。
続きを読む新型コロナ騒ぎのゆるやかなストレスに向き合う
あまりにも予想通りにコロナウイルス騒動は深化している。
先々週、都内とネット通販でマスクが消えだした頃、地元は売れている気配ゼロだった。ホームセンターではN95マスクが平然と並んでいた。もうまもなく無くなるだろうと自分と家族の分を買った。その翌週、地元からもさっぱり消えていた。ドラッグストアから消え、スーパーからもじわじわと消え、しぶとく残っていた社内コンビニからも消えた。私の予測は当たった。
続きを読む「所与のもの」に対する無力感と、日本出たい願望
新型コロナウイルスが猛威を奮っている。マスクは一気に品薄になる一方で、斜め前の席の人がマスクもなしにゴホゴホしている。
公式な情報を信用しきれない。そこらの人の煽りツイートよりは信用できたとしても、自分の目で見えないことには結局確信を持てない。潜伏期間が長いだけあって、今まさに都内にウイルスがいないはずがない。でも、少なくとも本格的な爆発が起こるまではギリギリ社会は回ろうとするんだろう。ウイルスが持ち込まれるかどうか、それが接触するかどうか。それは手洗いとかマスクとか最低限の予防をしてもゼロにはできない。結局「所与のもの」である。自分にはどうにもできない。
この感覚、東日本大震災と原発事故の頃を思い出す。
続きを読むブログ4周年を迎えました
ブログを開設してから4年が経ちました。
「もうそんなもんか」とは思う。「あっという間」とは思えない。この4年間イベントが多すぎた。留学、旅行、就活、仕事。ふと気がつくと、プロフィールの「2016年夏〜2017年冬にオランダに半年留学」が古びてきた。もう留学ブログでない期間のほうが留学ブログであった期間よりもとっくに長くなっている。
初めてのひとり旅、八丈島の思い出
初めて一人旅をしたのは大学1年生、18歳の夏休み。閉塞感から逃避したい衝動に駆られて飛び出した。
予定のよの字もない。免許合宿もなければバイトもない。周りの人々はこの上ない自由を謳歌している中、空虚な時間だけが過ぎていく。
9月も半ば、新学期の始まる寸前。急に我慢ならなくなった。絶対後悔するのがわかっているのなら、なんでこんなふうにしていられるんだろう。そう思った3日後、私は竹芝桟橋から夜行フェリーに飛び乗っていた。
続きを読むお知らせ: バイク教習日記ブログを作りました
普通二輪の教習を始めると同時に、教習日記ブログを作りました。
zaza-moterbike.hatenablog.com
本ブログでもバイク免許取りたい話を以前書きました。とうとう実行に移しちゃいました。
せっかくなのでいろいろ記録していきたいのですが、本ブログと毛色がけっこう違う話なので教習日記ブログに書いていきます。よろしくお願いします。
サン=テグジュペリ『人間の大地』
読み終えるのが惜しい本に出会ったのはいつぶりだろう。
『星の王子さま』でおなじみのサン=テグジュペリ。『人間の大地』は彼自身の飛行士としての飛行や遭難の経験を元に作られた自叙伝的エッセイ。
これが素晴らしかった。ひとり旅好き、移動好き、飛行機好き、空好きにはこれ以上ないほど贅沢な本だった。
少し早めに年末年始を振り返る
年末年始やりたいことリストをどれくらい消化できたか、1日早めに振り返ってみます。
www.zazaizumi.com
正直あまりパッとしないけど、地味〜に進捗は出ているかなぁ、というモヤッとした及第点。
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